「初音(はつね)」は『源氏物語』「初音」の巻の情景を意匠化した図柄で、「初音」はまた「初子(はつね)」に通じ、婚礼の調度の意匠としても好まれた。

六条院の部屋、若松や梅のある庭、梅樹などが描写されている

立上りは七宝つなぎその中には桜が隠れている

¥550,000